IT情報化社会の中で

今やITを利用した情報化社会です。良い情報もあまりよろしくない情報もすべてにおいてどこでも目にし耳にしています。自分にとって何が必要か必要でないかをしっかり掴んでおかないと、いいように振り回されていることも日々に中で気がつかずにいることもあります。

テレビやラジオ、スマートフォンや携帯、タブレットなど情報を発信する機器が自分の周りにいっぱい存在し、放っておけば器械が1人で喋っているということもあります。

情報の氾濫で心配しなくともよいことでも、IT機器で常に話されると魔法にかかったように聞いてしまい、現実のこととしてしまうようなところが近年本当に多くなりました。

例えば、世にも恐ろしい事件がおきると朝から晩まであらゆる機器でながされ、聴こうと思わなくとも聞かされてしまっています。地震や災害が近頃多く多方面で起きるので起きる度に朝から晩まで情報が流され、テレビをつけて聞かされる度に“そんなに要らないだろう”と思う。そしてその顛末を事細かに写真や動画付で流されると“誰もそこまで知りたい
とは思わんだろう“と思うことが実に多い。

さらにそういうことは今問題になっている個人情報の流出問題と似ています。通販を利用している人の名簿や子供の教育に関する機関を利用している人達の登録者名簿を勝手に持ち出しお金にしてしまうという現実と災害現場で泣いている人や家を失った人、家族を亡くした人達の映像やその人達の名前、これらは本人達の同意が得られているものやそうでないものも含まれているのではと危惧が先にたちます。

これは意図しない名簿の流出と似ている気がするのです。災害現場で困っている人を写し報道するのは自由だが、そこからこの人の住所や名前や年齢が出るのはことのほか不愉快に思えます。

IT情報化時代ですからテレビが流さずともPCで配信されることもありますが、今一度それを皆が望んでいるのかどうかの確認が必要でしょうし、報道の自由をはき違えてもらっても困る気がします。ユーザーである我々がもう少し声高に“そういうことは嫌だ!”と叫べばいいのでしょうか。思案するところです。

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